TopPage > 3.体験談 
     

実際にパラレルライフのセッションを受けた方の体験談や、リーディングの結果を了承を得て載せています。

ディープ アンセスター
前世リーディング1
前世リーディング2
バース トラウマ
106のチャクラ シリウス(大犬座)
120のチャクラ 太陽
レムリア


【ディープ アンセスター】

武士の娘だった。武士の娘だった。しかし彼女の母は、彼女を妊娠して嫁に来たのだった。そして、彼女の父親は母親が結婚した相手ではなかった。母親の叔父の子だった。母親と叔父とはとても仲がよく、周りから微笑ましく思える仲だったが、彼女の結婚が決まると、その祖父の弟である叔父の中で、姪である彼女を手放したくないという独占欲のようなものが湧いた。「もう娘時代は終わるのだから」と芝居見物につれて行き、その後、宿屋に連れ込み、そこで彼女を犯した。叔父にしてみれば、かわいい姪を手放したくないという、独占したいという欲求感からの計画的な行為だった。母は抵抗したが叔父の力にはかなわず、16歳のときに叔父にレイプされて、その1回きりで妊娠した。それから1ヶ月後に婚約し、武士のもとに嫁いだのだった。彼女はもしかして自分が妊娠しているのではないかと思い、「妊娠していませんように」と何度も何度も心に祈ったが、やはり妊娠していた。そして彼女は嫁いでで8ヶ月の時に子供を生んだのだった。それが彼女だった。母親はとても性格がよく、おとなしく優しい人だったので、周りの人から気に入られた。そして、月足らずの子を産んだにしてはその子は丈夫だったので、「これは何か神様のご加護があったのでは」と周りの人は思ったのであった。夫だけは疑問に思ったのだった。「もしかして妊娠して自分のところに嫁いで来たのではないか」と思ったのだった。しかし、よく尽くしてくれるので妻を責めるわけにはいかなかった。彼女にとっては父親だと思い慕っている父親は、妙に自分との間に距離を保つ人だと感じた。そしてよくジロジロと自分を見る父親の目が険しく光っているのを見るのだった。彼女は父親に近づかなかった。母親は厳しく彼女を育てた。一度たりとも父親に口答えしてはならないと躾けたのだった。そして彼女は父親に対しては絶対服従に躾けられていった。彼女が1歳のとき弟が生まれた。そしてその弟に関しては父親は手放しで喜んだのだった。彼女は弟と自分と父親の扱いが違うことに気づいていたが、自分が女だからと思って我慢していた。彼女が5歳のとき妹が生まれてきた。その妹に対しても父親は手放しで可愛がった。彼女は一人ひねくれてしまいそうだった。父親が自分に対してあまりにも冷たいと感じたのだった。疑問を感じながら、「何故だろう、何故だろう」と思いながら、彼女は成長していった。彼女が12歳のときに婚約が整った。遠い親戚に当たる遠縁の人とだった。彼女は12歳、その婚約者は16歳、4つ違いだった。父親同士が決めたのだった。彼女は早くこの家を出て、夫との間に子供を作りたいと思っていた。家庭を築きたいと思っていた。13歳のとき、彼女の母親方の祖父が亡くなったので母親は実家に泊まりこんで手伝いをしなくてはならくなった。母親は彼女に家のことを全てやるようにと、これも嫁入り前のやるべきことだと諭して、泊りがけで自分の実家へ行ったのだった。そして彼女は母親の代わりに一生懸命ご飯を作り、父や妹や弟に食べさせたのだった。夜みんなが寝静まった後に彼女は手足を洗い寝床に就いた。寝床についてウトウトしているところに父親が入ってきた。彼女の胸、下半身をまさぐったのだった。彼女はびっくりた。真っ暗だったので誰だか分からなかった。知らない男が自分を襲っているのだと思って、大きい声を出そうとしたが、父親は彼女の口に手ぬぐいを押し込んで、行為をやめようとはしなかった。そして父親は彼女をレイプしたのだった。彼女は相手が誰か全く分からなかった。彼女は自分は恥ずべきことをされたのだと思ったので、誰にもそのことを言わなかった。ただ涙を流すだけだった。父親はそれをそ知らぬふりで見ていた。怖くてもうひとりでは寝れないと思い、妹と一緒にその晩は寝たが、父親は一人で寝るようにときつい言葉で言うのだった。彼女は仕方なく、父親には絶対服従だったので、ひとりでまた寝たのだった。そしてまたしても。彼女は寝ないで、目を凝らして起きていた。そこへ男が入ってきた。そしてこの時父親だと分かった。彼女は恐怖のあまり声も出なかった。父親はまたいきなり彼女の下半身に手を差し込んできた。もっていた手ぬぐいを彼女の口に押し込んで、そしてレイプしたのだった。父親にしてみれば、妻への復讐でもあった。父親は彼女は自分の子ではないという疑いの中で何年も過ごしてきたので、その時、妻への復讐をしたのだった。彼女はあまりの絶望でどうしていいのか分からなかった。どうして自分にこんな地獄のような出来事が起こるのか理解できなかった。翌日母親が帰ってきた。彼女のあまりの変わり様に母親はどうしてかと尋ねたが、彼女はあまりにも恐ろしい出来事に話すことができなかった。彼女はその日を境に別人になり、一切誰とも口を聞かなかった。ウツ状態に入っていった。父親はその原因が分かっていたので早く嫁にやりたいと思い、嫁入りの話をさっさと進めていった。彼女が14歳のとき、嫁ぎ先の姑が死んだのだが、嫁入りを遅らせるのではなく、なおさら急かして14歳のとき嫁がせたのだった。彼女が14歳夫が18歳だった。彼女は一日中ボーッとして何もできないありさまだった。彼女をもらった舅は何故こんな娘を嫁にもらったのかと思ったが、帰すわけにも行かずそのまま息子の嫁として置いていたのだった。彼女はもう投げやりになっていたので、夫が自分を抱くのも好きなようにさせていた。抵抗する気力も無かった。彼女は16歳とき男の子を難産し、男の子を産み落とし死んでしまった。舅はホッとした。これで息子の嫁にもっとちゃんとした嫁をもらうことができるからだ。彼女は父親だと思っている母の夫にレイプされて以来すべてを抜き取られ、魂を抜き取られ生きていた。ただ死ぬ勇気もなく生きて来たのだった。夫はそのあと後妻をもらい、息子を育てていったのだった。


祈りの言葉
私は私の聖なる祈りによって、全ての人々と共に光のもとへと辿ります。


人には、特に女には不幸な出来事がまとわりつくが、もし私が光の存在を知っていたならば、私はその環境の中で光を見出し生きていくことができたのかも知れない。しかし私は光の存在を見出せずに、私に起こった出来事に負けてしまった。私はお前に言いたい。もし、お前が光の存在を見出し得たならば、その光の存在に向かって歩むだけでいい。そして、そこに必ず救いがあり、おまえ自身に光の人生があるはずだ。私のような二の前はしないで欲しい。私は確かに不幸な出来事に出会った。そこでもし私が光の存在を見出すことができた時、私の人生は違ったのではないだろうか。でも、今日はありがとう、ありがとう、ありがとう、わたしも心安らかにしていられる。ありがとう。

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【前世リーディング】
 
千年前、インド・ボンベイのお話です。
 
生まれて間もない女の赤ん坊が道端に捨てられていました。物乞いの男(二十五歳)がそこへ通りかかり、彼女を拾い上げました。
男は働かずに物乞いをするため、自分の手と足を折り、右目をえぐり取っていました。しかし、青年では物乞いは同情されないので、自分の哀れさの装飾として赤ん坊を利用しようと考えたのです。やせ細った赤ん坊を抱いて物乞いすると、思うように人々の同情を買うことができました。
赤ん坊は二歳になりました。ヨチヨチ歩きをはじめると外観で哀れさを誘おうと、男は彼女の両耳と鼻を削ぎ落とし、顔も傷つけてしまいました。
四歳になると自分の欲望のために、毎日のように少女に暴行しました。少女は残酷な環境の中でも、とても澄んだ心で生きていました。どんなひどい目にあっても、彼女は男を父と慕っていたのです。
男は少女と一緒にいればいるほど、自分の醜さが見えてくるようになり、人間としての心が芽生えてきました。今まで自分のやってきたことがいかに残虐であったか、振り返って後悔するようになりました。どうして自分はあんな残酷なことをしてしまったのだろう、やがて少女に号泣して心から詫びました。
少女が五歳になったとき、男は人間としての心を取り戻します。物乞いをせず、人々の嫌がる仕事をして糧を得る道を決めました。少女も男といっしょに仕事を手伝いましたが、その日の食べる糧を得るのがやっとでした。仕事がないときは何も食べないという暮らしでしたが、手に入れた食べ物はかならず少女に先に食べさせました。そして三年間、毎日少女に謝り続けました。「この子のためにお金を残したい、もっといい生活をさせたい。」男は手足が不自由な身体なので思うように仕事もできず、少女の将来を思うと不安でした。
ある日のこと、とある金持ちが人間の生きた肝臓と心臓を真剣に求めていることを聞きつけました。当時のインドでは、不老長寿には人の生きた肝臓と心臓を食べるといいと言われていたのです。男は少女のために自分の肝臓と心臓を売ろうと決め、金持ちの家に行き前金でお金を受け取って少女に渡しました。
「自分はいなくなるけれど、このお金で暮らしていきなさい」そう言い残して、金持ちの家に戻りました。
男は生きたまま、肝臓と心臓を提供しました。自分の身体が切り刻まれていくとき、今まで犯してきた自分の残酷さが身にしみ、自分は人間の身体をしていたけれど、人間の心は持っていなかった、深く悔やまれた人生でした。ただ少女に深く感謝しました。人間としての心をとりもどさせてもらった。自分にひとつだけ救いがあるのは、少女の手足だけは折らなかったことだ、来世生まれてくるときはいかに困難な世の中であろうと、いかに困難な環境であろうと、天使のような心を持ち続けたい。それを身をもって少女が教えてくれたのだから。
男の魂は肉体を離れ、愛を学びに金星へと旅立っていきました。
 
少女は、突然いなくなった男をずっと待っていました。お金は肌身はなさず持っていました。相変わらず人々の嫌がる仕事を続け待っているあいだにも、少女のそばにいつも誰かがいました。彼女は誰に対しても力を尽くして助け、少女に救われた人はたくさんいました。少女と関わった人は人間の心を取り戻して去っていきました。清純な心をもつ少女を利用する人たちもいました。大勢の人が彼女を利用し暴行もうけました。彼女は子供を五人産み、道端で子供達に自分の全てを与え続けました。しかし五人の子供達は、それぞれに母の醜さを嫌って彼女の元を去っていきました。それでも変わらず純粋な心で生きていました。彼女は物乞いの男の帰りを待ち続け、ボンベイから離れませんでした。
ある日、男の噂が彼女の耳に入ります。「自分の肝臓と心臓を売った男がいる」噂話の風体から自分が待ち続けている男だと察した彼女は、自分に残したお金の原因がわかったのです。彼女は悲しみで号泣しました、自分が罪を犯したと思いました。自分が男に罪を犯させたと思い懺悔し、それから彼女はいかなる罪も犯すまいと自分自身に誓ったのです。
彼女は五十歳まで生き、苦しまずに子宮ガンで亡くなりました。彼女が亡くなったのは道端の木の下です。物乞い達は死者の着物を剥がして調べるのが習慣になっていました。汚らしい老女からは何も剥ぎ取るものなどあるはずがないと、期待せずに着物を剥がしてみると、驚いたことに腰に一生食べていけるだけのお金が巻きつけられていました。人々は死んだ老婆には目もくれず、お金を奪いあいました。
彼女は死ぬまで何も持たず、何も求めず、男の残したお金を一生身につけたまま、自分の為にも人の為にも使いませんでした。人の為にもし使ったのなら、新たな罪をつくるのではないかという恐れがあったのです。彼女は自分自身の一生を振り返り、もう思い残すことはありませんでした。
彼女の魂は肉体を離れ、地球を卒業し、プレデアス星へと旅立っていきました。
 
千年後、彼女の魂は最も貧しき人々を救う為に地球へと降りていきました。
 
 
 
私がリーディングしたKさんは穏やかな主婦。しかし彼女はモヤモヤとした暗いものを抱えていて、その影に脅えていたのです。
いらしたときも、なにかそんな気配に包まれていることを強く感じました。そこでリーディングしてみると、彼女の前世がこのお話に出てくる「浮浪者の男」だったことがわかりました。彼女は自分の人生よりも「少女」がどうなったのかとても心配したので「少女」のリーディングをしてみたら、このようなものが出たのです。
 
「少女」の魂の崇高さは、のちにインドに生を受けるマザー・テレサと合い通じます。私はこれは、敬愛するマザー・テレサの前世だと思っています。

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【前世リーディング】
 
第二尚氏の衰退期の頃、彼は王と王妃の間に一番上の長男として生まれた。父は正義感の強い人で頑固一徹、母は異存心が強く、自分では何もできない人だった。
父が二十一歳、母が十六歳の時の子だった。母はまだ若く子育てをしたくなかった。自分がまだ子供でいたい人だった。母は彼を乳母にまかせっきりにした。父は彼が生まれた時、とても喜んだ。自分の後継者にすべく厳しく育てようと待ち構えていた。彼は父の頑固さを受け継ぎ、人を寄せつけず、人といつも距離を置いていたが、愛情深い乳母の手で育てられ愛のわかる人になっていった。しかし、母に対しては何の愛情も感じなかった。
七歳の時、彼は五歳の従妹と婚約した。婚約者は叔父の娘だった。純粋な血統を守るために父が決めた婚約だった。彼は婚約しても我関せずだった。
彼は学問は好きではなく、全くと言っていいほど学問は身につかなかったが、養育係の学者の前に長時間坐っているのは平気だった。これは彼の律儀さだった。養育係の学者は、彼が静かに坐っているので、学問が進まなくても文句のいいようがなかった。学問は全くといっていい程できなかったが、いつも堂々とした態度で感情を表に出すこともなかった。周囲の誰にも何の文句も言わせなかった。体を鍛えるのは好きだった。走るのが得意で、空手は目的もなく日課としてやっていたが、あまり闘争心はなかった。
十二歳の時、乳母が死んだ。彼は普段全く感情を表に出さなかったが、乳母を母のように思っていたので、何に例えようもなく悲しみは深かった。誰にも涙は見せず夜ひとりで泣いた。
婚約者である従妹とはたびたび会っていたが、いつも距離を置き、二人の間の距離は縮まることはなかった。
彼が二十歳、婚約者が十八歳の時結婚した。結婚しても彼の態度は変わらず、妻は彼の心が掴めなくて悩んだ。淋しいという思いから、身近にいる下男と浮気をした。愛ではなく淋しさからだった。彼は妻の浮気に気づかなかった。
結婚して五年経っても二人の間に子供はできなかった。彼は、子供ができないのを気にしていなかったが、周囲のすすめで側室をもらうことにした。しかし彼は妻にそのことを話さなかった。それは彼の無頓着さからだった。突然、側室が来た。彼女は十七歳、大柄な女性で後継ぎを生むために丈夫そうな人が選ばれた。妻は、突然側室が来たので、自分への当てつけだと思い、自分が浮気しているにもかかわらず、嫉妬で怒り狂った。尋常な精神状態ではなくなった。妻は彼に言っても無駄なので、側室に当り散らした。意地悪をし、いびった。
側室にはすぐ子供ができた。それも男の子だった。妻はますます怒り狂い、男の子を生んだ側室を殺したいと思った。殺す勇気はなかったので、いびりにいびった。側室は我慢強い人だったので、妻のいびりに耐えた。彼は妻と側室の間に何が起きているのか全く気づかなかった。側室に年子で女の子が生まれた。彼は長男よりも娘を可愛がった。妻は彼があからさまに娘を可愛がる様子を見て、嫉妬で倒れそうだった。そのほこ先が向けられるのは常に側室だった。側室が我慢強いのも気に入らなかった。その側室は次々子供を四人生んだ。彼は一人娘には甘かった。妻は自分もそんなふうに愛されたいと思った。彼が三十二歳の時、嫉妬をコントロールすることができなくなって、ひとりで死ぬのは嫌なので下男と無理心中をした。下男に首をしめさせた。下男も後から首をしめて死んだ。
彼は妻がなぜ死んだのかも、なぜ下男と死んだのかも全くわからなかった。側室に妻が嫉妬で狂っていたことを聞いても、どうして死ななければならないんだと思った。妻は妻なのにと思った。彼にとって妻の死は不可解なままだった。
彼は三十五歳の時、隣の城の王女を正室に迎えた。彼女は十五歳、若くて美しい人だった。彼女は城の暮らしにすぐ馴れた。側室ともうまくいった。彼女も子供ができなかった。
彼が三十七歳の時、父である王が亡くなり後を継ぎ、王になった。彼は誰に対しても何に対してもいつも変わらぬ態度で接した。公平な王だった。何に対しても深い思いというものがなかった。特に趣味があるわけでもなく、いつも淡々としていた。お酒はたしなむ程度に好きでいつも晩酌をしていた。在位中さしたる問題もなく過ごした。
彼は四十九歳で亡くなった。長患いもせず、三ヶ月臥せて亡くなった。三ヶ月の間、自分の四十九年の人生を振り返った。何も思い残すことはない。まずまずの人生だった。自分の力に応じてできるだけのことはやったと。しかし今もって不可解である。先妻がなぜ、あのような死に方をしたのか。私は私なりに妻を愛していた。もちろん側室も愛している。今の妻も。
私は来世生まれてくる時も与えられた環境の中で自分のやれるだけのことをして生きていきたい。私は何も思い残すことはないと思って死んでいった。
 
 
 
現在彼は五十三歳の会社員。この前世の通り、力まず与えられたこの環境の中でせいいっぱい生きている。二年半前に天命を知り、今天命にに照準を合わせ力強く人生を歩いている、希望に満ちたオジサンである。
彼は淡々と自分の人生を変えた人でもある。月に八回行っている勉強会にもこの一年半ほとんど皆出席である。彼と最初会った時、彼がこれ程真剣であることも、彼がこれ程能力を発揮することも全く予想していなかった。彼の深い所を読み取る能力には感動する。メッセージを読み取る能力にもすぐれている。
私が最初にお伝えした彼の天命は、「私は沖縄を豊かにし、次の世代に引き継ぎます」。今ではさらに発展し、「無農薬による農業を広め、地球を元の姿に修復します」。壮大な天命ではあるが、人間ひとりでできることは限られている。今彼がやっていることは、土日に無農薬の果樹栽培をしていることである。
彼は将来の食糧危機にも備えて実験農場を作りたいと思っている。夢は壮大でもやることはまずできることから実践している人である。
彼はヒーリング能力もアップしてきているようである。脳を浄化し(良い水を飲むこと)、体を浄化(玄米茶食)、より以上の能力の発揮に備えている。きっと花開くと期待している。
人間の能力は無限であることを体験している人のひとりでもある。彼の座右の銘は、「建設は死闘、破壊は一瞬」私も肝に銘じたい言葉である。
 
今私たちが二十一世紀の子供たちに残してやれるもの、それは愛に満ちた地球、私たちが貪り尽くして破壊してしまった地球をどこまで元に戻せるか、とてつもなく膨大な負債を返すようなものかもしれません。
 
でも、誰かがやらなくては。

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【バース トラウマ】
 
(ここは寒い)
Hさんが母の胎内に降りてきたとき、まず感じた印象でした。
 
(暖かく安らかな場所を求めてきたのに、どうも違う。自分が期待していた世界じゃない)
四ヶ月で自分に居心地のいい環境を提供しなかった母への、反抗的な心が芽生えます。
 
(私はもっと優しくされて当然なのに)
五ヶ月。なに気なく言った父の言葉が聞こえてきました。
「まだ早いけどね」
母は私ひとりでつくったんじゃないのに私が悪いみたい、と感じていたようです。その波動をHさんは胎内で受けて、父に激しい怒りを覚えました。
(二人の間に生まれてきてやってるのに、それを早いと言うなんてお父さんどういうこと? よく考えて。生まれてきてあげるんだから感謝したらどうなの?)
ここで父へも大きな反抗心が芽生えました。
 
六ヶ月。
(私は歓迎されないの? 生まれなければよかったの? そんな価値しかないの?)
Hさんはずっと問いかけましたが、強い怒りが沸いてくるだけでした。このとき女の自分への強い否定がインプットされました。そして自分を価値のないものとして見るようになっていきます。
 
七ヶ月。祖父の声がしました。
「ちゃんと生活していけるかな」
親は早い結婚でした。父も聞いていて、これからの生活を不安がっている様子でした。祖父の言葉が母にもずしんと心に響きました。
「ちょっと早かったんだけどね」
父もまた祖父の言葉に相槌をうちました。その波動が母を通してHさんにも伝わります。
「子供はおそいよりも早いほうがいいさ。早く男の子ができるといいね。」
祖母はなだめるように母に言いましたが、母は皮肉に受け取ったようで、お義母さんも私のことをふしだらな女だと思っているんだ、と淋しくなりました。Hさんは女性たちの言葉や感情に強い怒りを覚えます。
(男がいいって、男のどこがいいのよ。私が女として生まれてくるのだから、女がいいに決まってるでしょう。お母さん、私はあなたたちのふしだらなことの結果なの? 私は汚れているの? 生まれてこなければよかったの?)
 
Hさんはそれ以来、一日十回もおなかのなかで叫び続けます。
(男のどこがいいっていうの?)
男性に対する対抗心が刷り込まれていきました。そして自分でつくっておきながら歓迎しない父親を深く憎みました。
(あなたは許されるものではない。ずっと恨んでやる)
 
八ヶ月。
(男はライバルなんだ。勝つべき対象で、共存する相手じゃない。私の前に現れたら蹴落としてみせる)
Hさんにとって、男性に勝つことが自分の存在価値だと思えるようになっていきます。
 
九ヶ月。
母は体調が思わしくなく、小さな夫婦喧嘩をしました。
「男は楽でいいわね、苦しいのはみんな女なのね」
「やかましい」
父はひとことだけでしたが、Hさんはこのやりとりを聞いて思います。
(お母さんなにやってるのよ、女だったら男なんか蹴落としてやりなさいよ。かわりにやってあげようか? あなたはそんな力しかないの? 私ならやれるのに。男のひとりくらいで意気地なし、役立たず)
父に従順な母に対しても、嫌悪感を感じていきます。あらためて誓いました。
(私は母のようになるもんか。男の上に君臨する女になってやる。顎でこき使い、意のままにしてやる。そのために私は生まれるんだ)
 
そして出産をむかえます。
出産のシステムは胎児の脳にも組み込まれているので、Hさんは積極的に参加しました。なぜなら早く生まれて、自分の力を男たちにみせつけたかったからです。人生の目的なのですから、産道を通るとき、そこは暗く狭い場所でしたが、Hさんはものともしませんでした。
(ここを通ればその先に自分の思うようにできる世界がある)
そう思うからこそ、勇気を持って外の世界に出ることができました。
Hさんは意気揚揚と生まれてきました。そこは明るくまぶしい光に満ちていました。
(私にふさわしい世界だ。私は男に勝つためなら、これからの人生でどんなことでもしてやろう。全生命をかけて男とたたかうんだ)
Hさんは母の腕に抱かれ、乳を飲みながら母に宣言しました。
(お母さんの分まで男に勝つからね。見ていてね、約束するよ)
 
 
 
彼女は独身の三十五歳。十年前に自己啓発セミナーを受けて以来、ずっと続けている人です。自分の内面を掘って掘って、掘り続けてきた人です。それでも今回のバーストラウマのリーディングにはショックをうけたようです。セミナーでとっくに過去のことからは卒業しているはずなのに、まだ潜在意識の体験が残っていたなんて。しかも現世での自分の思考形態が、まさにその通りだと実感していました。
複雑なトラウマです。男性にライバル心を持ちながら、女性のことも見下しています。自分以外の人間がすべて馬鹿に見えてしまうのですが、そんな自分にもほんとうは自信がもてないのです。男性とのおつき合いは、まず相手を最大限にひきよせてから、こてんぱんに叩きのめすというパターンのようです。でも、男性に対する敵意をバネに生きてきて人生がうまくいったかというと、決して納得できるものではなかったとか。
エネルギーはとても強い人です。彼女ならきっとこのエネルギーをほかの方向に転換して、力強い幸せな人生を歩んでくれると信じています。

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【106のチャクラ シリウス(大犬座)】

 シリウスは全天で一番大きく白く輝いている星だった。シリウスの使命は宇宙において全天において、全ての星々の指標となることだった。シリウスは常に自分が全ての星々の指標となるようにしたいと思っていた。そのためにはどこまでも強く、大きく、大きく輝いていなければならないそう思っていた。自分の中に一点のくもりでもあれば自分は白く大きく輝くことは出来ないと思っていた。シリウスの心がけることはいつも自分の中を点検することだった。自分に一点のくもりでもあるかどうか。一点のくもりでもないかどうか。シリウスの自分の使命を果たすということは、まず、自分に一点のくもりもないかどうかを点検することだった。そしてさらに自分が一点のくもりもないように心がけることだった。シリウスは常にそうしていた。しかし、シリウスの存在を快く思わない星々もいた。その中で特にワシ座のミラはシリウスのことを快く思っていなかった。ミラは赤い星だった。ミラは自分がシリウスのように白く大きな星になりたかった。自分は赤い星になってしまったので白く大きく輝いているシリウスが憎くて憎くてたまらなかった。そのミラの憎しみの感情はシリウスに問題があるのではなく、全てミラの自分の感情だった。ミラはシリウスに憎しみの波動を向けた。シリウスはミラの憎しみの波動を感じた。シリウスはこれをとてもまじめにとらえた。ミラから憎しみの波動が向けられるということは、自分のどこかに一点のくもりでもあるのだろうか。それが原因なのだろうかと。シリウスはミラの憎しみの波動をとてもまともにとらえて考えた。しかしいくら自分の中のくもりを探しても自分の中にくもりを見つけることが出来なかった。シリウスはどうしたものかと、ミラの憎しみをどうしたものかと考えた。シリウスは考えに考えて、自分がミラの憎しみを溶かすように波動を送ろうと思った。それからシリウスは心安らかになった。シリウスは常にミラに対して憎しみを溶かす波動を送り続けた。常にそれを心がけていたのでミラの憎しみは徐々に薄らいできた。しかし、シリウスはミラの憎しみがあまりに強いのでミラへ送る波動を弱めるわけにはいかなかった。常にミラに対して波動を送り続けなければならなかった。シリウスはミラに憎しみを溶かす波動を送り続けるのはそんなに難しいわけではなかったが、気を緩めるわけにはいかなかった。かたくななミラの心は徐々にしか和らいでいかなかった。それでもシリウスはずっとミラに対して波動を送り続けた。
 シリウスの魂である○○さんは、いまはシリウスを去り次の星、エリダヌス座のアケルナルに降りる時が来た。○○さんはシリウスにいる時にミラの憎しみを全て溶かすことが出来なかったことをとても残念に思っていた。自分がシリウスにいた時にそれをやり遂げたかったと思った。○○さんには最後まで自分がやりきれなかったのだという妙な挫折感だけが残っていた。○○さんの魂は妙な挫折感を持ってアケルナルに降りた。はたして自分はアケルナルにおいてちゃんと使命を果たせるのだろうかと思いながら。

祈りの言葉
 私は私の聖なる愛で宇宙の全ての苦しみを取り除きます。

聖地
 7 ブラックホール    6 木星    5 金星    4 太陽    3 シリウス    2 アケルナル    1 サシキ

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【120のチャクラ 太陽】

 太陽は魂たちに神の存在を知らしめる星だった。魂たちに神の愛を知らしめるのが太陽の使命だった。そのためには太陽に存在する全ての神々が何の一点のくもりも無い愛の心で魂たちを迎えなければならないと思っていた。太陽は神々に心を開いているか、神々の心にいつも愛が宿っているか気を配らなくてはならなかった。太陽はそれをすることがちっとも苦痛ではなかった。自分のなすべきこととしてとらえていた。淡々と太陽としての使命を果たしていった。しかし、神々の心は常に愛に満たされているわけではないようだった。神々の間では能力を競い合うことがまま見られた。太陽はそれを見てなんと馬鹿なことをと思うのだった。なんと馬鹿なことを、違う能力を比べあってどうなるものかと思うのであった。どうにもならないことを競い合ってどうするのかと思うのだった。太陽は神々に競い合うのを止めるようにと愛の波動を送った。そして太陽の使者として女神アテナを遣わした。アテナは知恵と勇気のある女神だった。しかし、アテナは愛はあったがそれは表面からは分かりにくかった。アテナの愛は厳しい愛だった。アテナは責任感が強く、忍耐強かった。太陽に遣わされたのであれば、その使命を絶対やり遂げようと思っていた。そういう決意だったので、アテナは愛の無い神々に厳しくした。アテナの心に愛があったとしても、アテナの愛は厳しかったのでアテナに注意された神々はアテナのことを愛がないと言ってとても厳しく非難した。アテナは責任感が強かったので、神々にどんなに激しく非難されても自分の使命を果たすことを止めようとは思わなかった。どんなに厳しく非難されてもちっとも態度を変えないアテナに対して神々はなおさらつらく当たった。アテナと神々の対立は激しくなっていくばかりだった。太陽はそれを見て自分の意図とは全くずれていったので困ったものだと思った。太陽はアテナにもういいからと伝えた。もう何もしなくていいからと。それを聞いたアテナは怒り狂った。今までの自分の苦労はどうなるんだ。何も報われないじゃないか、と。アテナは怒り狂い太陽から出て行った。そしてアテナは太陽の周りをグルグル回ることになった。太陽はアテナに太陽を出て行って欲しくて言ったのではなかった。しかし、気の強いアテナは自分が一生懸命やったのにそれを拒絶されたと思い、太陽を出て行ったのだった。太陽はそれを困ったものだ、困ったものだと思いながら見ていた。アテナが出て行ったので、太陽はもう誰かを使って神々の心を開くことをしなくなった。もう神々の心のままに任せた。自分は常に愛の波動を送り続けた。
 長い長い時が流れて太陽の魂である○○さんは次の星、地球へと降りることになった。○○さんは今度はただ地球に愛の波動だけを送ろうと思ってサシキに降りた。多少のためらいを持って。

祈りの言葉
 私は私の愛の力で地球の人々を救います。

 7 水星   6 火星   5 月   4 木星   3 金星   2 太陽   1 サシキ

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【レムリア】

 ○○さんはレムリアの全盛時代に王の三男として生まれた。生まれながらに非常に能力の高い子だった。生まれたときから何でも知っていた。しかし○○さんには謙虚さが無かった。自分は何でも分かる、自分は何でもできるという傲慢さを持って育っていった。○○さんは自分が長男ではなく三男であることが面白くなかった。自分は父である今の王よりももっと立派に国を治めてみせるという自信があった。自分は今の王よりもはるかに能力が高い。だから自分が国を治めれば全てはうまくいくと傲慢にも思っていた。○○さんは自分があまりに能力が高いためにその傲慢さを隠そうともしなかった。そういう○○さんだったので、長男の兄も、二男の兄も○○さんが好きではなかった。○○さんに対してそういう態度をとる兄たちだった。しかし、そんなふうにされても○○さんは平気だった。なぜなら、そういう兄たちとは話にならないくらい自分の方が遥かに能力が高かったからだ。○○さんは透視能力に優れ、人の病に関してはすぐ分かり、何が原因なのかもすぐ分かった。人々はめったに病気にならなかったが、病気になった時はすぐに○○さんを頼るのだった。どんなに有名な人であろうと。○○さんはそれでもいい気になってしまった。○○さんは自分の力を誇っていた。いざとなれば皆自分を頼るんだと。○○さんは自分の力を過信していた。自分の力を持ってすれば、不可能はないと。○○さんはどうせ自分は王になると確信していた。私が王にならなくて、誰が王になるんだと。
 ○○さんが12歳のとき父が死んだ。○○さんは自分が王になるべきだと思ったが、6つ違いの兄が王になった。しかし、長男の兄が王になったことを少しは許せた。自分は力はあるが年齢的には王になるにはまだ早いので仕方がないか。自分が王になるまで待とうと思うのだった。長男の兄はそれなりにレムリアを治めていった。しかし、○○さんは自分だったらもっとうまく治めるのにというのを否定できなかった。自分には力があるから力のない兄よりもずっとうまくレムリアを治めることができる。そう自分自身で確信する○○さんだった。そして、その長男の兄が突然死んだ。○○さんは15歳になっていた。○○さんは長男の兄の死を悲しまなかった。冷静にというか、冷たくとらえていた。○○さんは今度こそ自分が王だと思った。しかし、王になったのは二男の兄だった。2つ違いの兄だった。○○さんは二男の兄が王になったことを知って、怒りで目の前が真っ暗になった。長男の兄のときは許せたが、二男の兄は許せなかった。年齢的にも自分はもう王になってもいいのに。能力的には誰よりも優れているのに。と○○さんは思っていた。二男の兄が王になることは絶対許せないと思った。○○さんは二男の兄を憎いと思ったことはないが、二男の兄が王になったとたん死ぬほど憎いと思った。二男の兄は何の能力もなく、思慮もなかった。そんな兄が王になるなんて許せない。二男の兄が憎い。絶対許せない。オレはこのまま二男の兄を放置しておくわけにはいかないと。○○さんはどうすれば二男の兄を殺せるかと、そればかりを考えるようになった。そしてとうとう○○さんは二男の兄を念力によって殺すことを思いついた。○○さんは瞑想して二男の兄を殺すことに思い至った。○○さんは瞑想して念力で、ついに二男の兄を殺してしまった。二男の兄は王位について2ヶ月で病の床に伏して衰弱して死んでしまった。そしてとうとうついに○○さんが王位についた。○○さんは自分が王位につき当然だと思った。当然だ。能力もあって力もある。オレはレムリア一の王になるんだ、と意気込んでいた。○○さんは王位について独裁政治を行った。自分の気に入らないものは全て却下し、自分の気に入らない者は念力で死に至らしめた。○○さんは自分の思うとおりの政治をしていった。○○さんはこの世の春を送っていた。
 ○○さんはもうそろそろ妻が欲しいと思った。○○さんはレムリア中を探して回ったが、気に入る美女は見つからなかった。○○さんは自分より年下の女たちの中から自分の妻を探そうとしていた。その中には自分の目指す美女はいなかった。○○さんは仕方なく自分より年上の方に目を向けた。しかたなく。そうしたらいた。自分が思う絶世の美女が。○○さんにとってとても不本意な相手だったが、相手は9歳年上だった。彼女は27歳だった。とても気の強そうな女だったが、彼女の他に自分の妻にしたいと心の動く相手はいなかった。○○さんは仕方なく彼女を妻にした。思った通り彼女は気が強く、彼女を妻にしたことをすぐに後悔した○○さんだった。○○さんは彼女も念力で殺そうとした。しかし、彼女はそれを敏感に察知し、自分の体が動けなくなる前に○○さんに毒薬を飲ませた。○○さんは酒が好きだったので、その酒に毒を入れて飲ませたのだった。○○さんが気がついたときには遅かった。○○さんは焼けるように喉が痛くなり、そのまま妻をにらみつけながら死んでいった。お前は、お前は、このオレを誰だと思っているんだ、と突き刺すような目で妻をにらみながら。
 ○○さんは18年の人生だった。○○さんの念力で殺された人の数は数知れずだった。

祈りの言葉
 私は私の持てる能力を全ての人々のために使うことを誓います。

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